担当者氏名 土屋 貴志
作成年月日 2010/3/5
報告フェース情報
著者 村國 茂
著者肩書 陸軍軍医学校防疫研究室(主幹 石井大佐)陸軍軍医中尉
著者2  
著者2肩書  
著者3  
表題 蚤の向色性に関する小実験
副題  
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
 出典社名  
12
種類 原著
分類1 385-4
分類2 608-4
分類3  
分類4  
受付 昭和15(1940).4.18
印刷数  
米国メモの有無
米国メモ  
終了頁 14
索引用人名 雇員・高橋喜平次
索引用方法 染色脱脂綿、蚤付着、観察
索引用材料 脱脂綿、硝子製円筒蚤容器
索引用対象名 ケオピスネズミノミ
索引用疾病名 (ペスト)
索引用地名 陸軍軍医学校防疫研究室
索引用その他  
参考文献(邦) 2
参考文献(欧) 2
5
5
抄録様式1
背景 (ペストを媒介するケオピスネズミノミを飼育・分離する際の適切な取り扱いを知る)
目的 「蚤の色彩に対する態度」を知る
方法 脱脂綿を白・黒・赤・橙・黄・緑・青・濃青・紫・褐色の10色に染め分け、硝子製円筒蚤容器に1色3本ずつ計30本に入れ、麻酔したケオピスネズミノミを雌雄・成虫幼虫別を数えて入れる。翌日から40日間(途中10日間事故中断、計30日間)、各色綿に付着した蚤の数を、雄雌並びに成虫幼虫別に数える。適温適湿度を保つため実験室の温度と湿度を測定する。
材料あるいは対象 ケオピスネズミノミ、脱脂綿、染色剤(墨汁、赤インキ、青インキ、ビスマルクブラウン液、ピクリン液、レフレル氏液、ゲンチアナヴァイオレット液)
研究対象(実施)年月 昭和15(1940)年2月25日〜4月6日
場所 陸軍軍医学校防疫研究室
結果 雄成虫延べ2980匹中、褐色388、橙374、白358、青330、赤316、緑285、紫252、黄230、濃青208、黒189。雌成虫延べ3091匹中、褐色405、橙381、白370、青355、赤・紫319、緑299、黄221、濃青217、黒205。幼虫延べ350匹中、白143、黄82、褐色46、青30、紫28、赤26、黒18、橙13、濃青8、緑5。
考察  
結論 体色に類似した色(成虫は褐色や橙、幼虫は白や黄)に多く集まる。全く付着しない色はない
注目すべき事項
本文中  
図表  
その他  
脚注・注釈  
備考 博士論文の第3参考論文
担当者の考察 明度や染色剤の臭い等については注意を払っていない。途中「10日後事故の為11日間中止」とはどういう事情によるものか?総じて大雑把な印象。実際の取り扱い方法さえわかればよいのか?