日本陸軍軍医学校防疫研究報告報告抄録
担当者氏名 岡田麗江
作成年月日 2004.9.30
 
著者 北條圓了
著者肩書 陸軍軍医学校軍陣防疫学教室 陸軍軍医中佐
著者2 飯田貞雄
著者2肩書 陸軍軍医学校軍陣防疫学教室 陸軍軍医中尉
著者3 早瀬義種
著者3肩書 陸軍軍医学校軍陣防疫学教室 雇員
表題 防疫給水部修理工具乙(試作)に就いて
副題  
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
163
種類 叢報
分類1 156-08
分類2 376-6
分類3  
分類4  
受付 16.9.29
印刷数  
米国メモの有無
米国メモ  
開始頁 163-1
終了頁 163-15
索引用人名 北條圓了 飯田貞雄 早瀬義種 石井少将
索引用方法  
索引用材料  
索引用対象名 修理工具乙
索引用疾病名  
索引用地名  
索引用その他  
参考文献(邦) 0
参考文献(欧) 0
11   写真:6
2
背景 昭和13年7月より防疫給水部が編成され、それ以前、本事変が勃発するやいなや臨時野戦防疫給水隊が編成されて、各部隊が支那大陸の各地を転戦している。当時、装備は短時間の教育でただちに目的地へ行ったため十分に供える事もできず、全く不十分な内容だた。当時の装備は、濾水機は別として検水班と病原検索班の医箱ぐらいで、現在試作整備されたような立派なものはなかった。各部隊が携行した工具は短時間に集められた物で、10数点であった。修理班は給水部の任務完遂には重要で、修理工具の充実が急がれる。陸軍自動車学校に所属し、勤務当時満州事変で車輌部隊に参加自動車修理の経験を持つ、研究室雇員であった早瀬氏の協力をえた。北條中佐の指示があた。昭和15年5月に試作品の形態はできていたが、重量、工具箱の改良の計画中である。
目的 現在出来ている修理工具乙の試作品の概要を報告する。
方法 試作品を示す
材料あるいは対照 1〜4工具箱 入組工具の仕様  製図 写真
研究対象(実施)年月  
場所  
結果 修理工具乙の名称は、衛生濾水機の甲、乙,丙のごとく、甲(修理工作自動車)に対して乙にした。大物の機械類を除き修理工具を収め軽重車載としていて、この工具のみで防疫給水部の携行している器材や自動車の小修理乃至応急修理は可能である。組成:第1,4工具箱は大、第2,3は小箱で同大。第1箱は鉄工具を収め、全重量120s(工具箱の重量も含む、以下同じ)。第2は小修理に必要な小道具、全重量87s。第3には、修理工作に必要な尺度類螺範類、全重量96s。第4は、自動車修理用のこう重器類、全重量135s。入組工具の仕様を示す。
考察  
結論  
備考 衛生給水部隊、臨時給水部隊員として転戦し、武勲をたて、護国の英霊となられた方に黙祷を捧げる。野戦にあって、貴重な報告を頂いた各官各位に深甚の謝意を表する。