日本陸軍軍医学校防疫研究報告抄録
担当者氏名 岡田麗江
作成年月日 2006.1.25
著者 井上隆朝
著者肩書 陸軍一等軍医
著者2 小林武彦
著者2肩書  
著者3  
表題 「コレラフォルモワクチン」の研究
副題 第4報 菌量と抗原性に就いて (昭和10年9月)
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
298
種類 原著
分類1 342-38
分類2 438-4
分類3  
分類4  
受付 16.10.1
印刷数  
米国メモの有
米国メモ 270439-298 Medical Extract W 手書きによりスペル判明し難い “Research On Cholera Folmarin vaccine  ;Report No 4, On The Weight of Bacillus and Antigenicity” INOUYE T.,OBAYASHI T., Lab of Epidem Prev, A.M.C.,confidential 1 Oct 1941, 5 pp   Table1,2,3,4 @、C等図に数字を付加している。
開始頁 298-1
終了頁 298-5
索引用人名 井上隆朝 小林武彦 主幹石井軍医正
索引用方法 0.4%コレラフォルモワクチン 家兎に静脈注射 凝集価の測定
索引用材料 0.45コレラフォルモワクチン 
索引用対象名 家兎
索引用疾病名  
索引用地名  
索引用その他  
参考文献(邦 0
参考文献(欧 0
0
5
背景 生体内の抗体の産生度は、ワイゲルトの過剰再生の法則を適用できるが、個体や抗原注射の処置方法、ある程度量的にも関係する。コレラ感染7日における血液反応は、予防接種完了者の場合はしばしば一致する。そこでコレラフォルモワクチンについてもこの点を追試しておく必要があると考える。任務の都合上、感染防御試験はまだ完了していないが、将来の参考のため実験経過の概要を報告する。
目的 コレラフォルモワクチンを用いて家兎を用い、凝集素産生度の変化を研究する。
方法 0.4%コレラフォルモワクチン を1cc静脈内注射(家兎)し、注射前後の健常凝集価を測定し、注射後2,3,4週と2ヶ月後に凝集反応を検査する。注射菌量は4,2,1mg、2000分の1mg
材料あるいは対象 コレラ菌株(稲葉)で海貘に対する最小致死量は5mg 0.4%コレラフォルモワクチン
研究対象(実施)年月 体重2000g前後の家兎
場所  
結果 使用家兎の健常凝集価は20-320倍の間にある。注射3週目の凝集価が最大であった。凝集価は菌量に正比例して産生される。その間動物の個性によって多少の相違がある。
考察  
結論 ある範囲の菌量を1回注射する時は、凝集価の産生は、菌量に正比例することのみ述べておく。
備考