担当者氏名 武田英希
作成年月日 2008.1.8
報告フェース情報  
著者 白川初太郎
著者肩書 陸軍軍医学校防疫研究室 陸軍一等軍医
著者2  
著者2肩書  
著者3  
表題 昭和7年満州に流行したるコレラ菌の生物学的性状の概要
副題  
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
355
種類 原著
分類1 438-1
分類2 438-2
分類3 221-38
分類4  
受付 S16.10.11
印刷数  
米国メモの有無
米国メモ  
開始頁 355-2
終了頁 355-18
索引用人名 石井、増田、田中、北川、渡辺、白川、ヂュドンネ、壁島、R.Kraus、Meinicke、Pransnitz、A.prantschoff、里見、平川、Masi、豊島、Longhem、山口、Huntemuller、Baumgarten、Orastein、Marras、メチニコフ、フインクレルブリオール、デネケ、ヅンバール、
索引用方法  
索引用材料 コレラ菌、稲葉株、藤代株、小川株、趙承株、彦島株、ヴィブリオ・メチニコフイ、スピリルム・フインクレルプリオール、ヴィブリオ・デネケ、ヴィブリオ・ヅンバール、ヴィブリオ・アクアチリス
索引用対象名  
索引用疾病名  
索引用地名 ハルピン、チチハル、長春、大連、営口、鄭家屯、奉天、四平街、遼陽、鉄嶺、八面城、旅順、新民、金州、通遼、普蘭店、新立屯、吉林、貔子窩、瓦房店、蓋平、太平川、朝鮮
索引用その他 コレラ調査班、関東軍臨時防疫班
種類  
参考文献(邦)  
参考文献(欧)  
 
7
抄録様式1  
背景  
目的 患者から直接分離した株を、既知のコレラ菌株及びコレラ類似菌と比較実験を行った。
方法 形態運動、普通培養基上における所見、特殊培養基上における所見、含水炭素分解試験、溶血作用、牛乳加寒天透化試験にて比較した。
材料あるいは対象 コレラ菌、稲葉株、藤代株、小川株、趙承株、彦島株、ヴィブリオ・メチニコフイ、スピリルム・フインクレルプリオール、ヴィブリオ・デネケ、ヴィブリオ・ヅンバール、ヴィブリオ・アクアチリス
研究対象(実施)年月  
場所  
結果 「1.形態運動 すべて偏在性単毛を有し活発なる運動を呈す、形態染色関係について特異の点を認めず。 2.コレラ赤色反応 すべて陽性を呈するもその程度に若干の差異を認む。 3.アルカリ寒天培地 大多数の菌株は偏平滑沢菲薄透明の集落を作るもいわゆる溷濁型に一致するもの2株あり。 4.ゲラチン培養 すべてゲラチンを液化す。 5.枸櫞酸曹達加馬血漿 大多数の菌株は2日ないし数日中にこれを凝固せしむるも少数の凝固の遅るる菌株及び非凝固性のもの存す。 6.牛乳凝固作用 培養10日以内に大多数の菌株は牛乳を凝固せしむるも培養3週間を経てなお凝固せざるもの10菌株あり。 7.ヂュドンネ氏培地及び壁島氏培地 特異の所見を見ず、ただしアルカリ寒天平板上における溷濁型は、本培地においてもなお認めらる。 8.含水炭素分解試験 a. 分解さるるもの フルクトーゼ、グルコーゼ、マンノーゼ、トレハローゼ、マルトーゼ、サッカローゼ、デキストリン、澱粉、マンニット b. 分解されざるもの アラビノーゼ、キシローゼ、ラムノーゼ、ラフイノーゼ、イヌリン、エリトリット、アドニット、ヅルチット、ソルビット、イノジット、サリチン c. 菌株によりて分解と非分解と両者あるもの ふくとーぜ、ぐりせりん 9.諸種動物血液溶解作用 1.血液加寒天平板培養法 (1)溶血せられざる動物血液 牛、豚、緬羊、山羊 (2)溶血せらるる動物血液(但し溶血程度区々なり) 馬、家兎、海猽 2.血球加ペプトン水培養法 (1)溶血せられざる血液(ただしカッコ内数字は例外菌株数を示す) 人、猿、猫(2)、牛、豚 (2)強度に溶血せらるる動物血液 馬、家兎、海猽 (3)弱度に溶血せらるる動物血液(ただしカッコ内は例外菌株数を示す) 犬(2)、鶏(1)、家鴨(9)、鳩(19) (4)菌株により溶血せらるる場合と然らざる場合と両者あるもの 10.牛乳加寒天透化作用 すべて集落の周囲に透明なる暈帯を作る、すなわち牛乳加寒天透化作用を認む、コレラ類似菌中メチニコフ氏ヴィブリオ、フインクレルブリオール氏ヴィブリオ水ヴィブリオは本作用を有するもデネケ氏ヴィブリオヅンバール氏ヴィブリオ、ヴィブリオベロリネンヂスは透化作用を呈せざるを以てコレラ菌との鑑別に資すことを得。(写真参照)」
考察  
結論  
抄録様式2  
抄録  
注目すべき事項  
本文中  
図表  
その他 写真が3枚あり
備考  
担当者の考察