日本陸軍軍医学校防疫研究報告抄録
担当者氏名 岡田麗江
作成年月日 2007.11.20
著者 江口豊潔
著者肩書 南支部防疫給水部 陸軍軍医少佐
著者2 大塚桂太郎
著者2肩書 陸軍軍医中尉
著者3  
表題 輸送間に於ける濾過管の破損状況に就いて(第1報)
副題  
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
448
種類 原著
分類1 152-4
分類2 152-8
分類3 152-3
分類4  
受付 16.4.1
印刷数  
米国メモの有無  
米国メモ  
開始頁 448-1
終了頁 448-3
索引用人名 江口豊潔 大塚桂太郎
索引用方法 気泡試験
索引用材料 松風株式会社製2号濾過管
索引用対象名  
索引用疾病名  
索引用地名  
索引用その他  
参考文献(邦) 0
参考文献(欧) 0
2
0
背景 濾過管試験室が完成し、陳旧濾過管に関する調査研究を開始する。
目的 濾過管の輸送間における破損状況を先ず松風製陶管について調査し報告する。更に他のものも調査し、対策を講ずる
方法 肉眼で破損を判別できるものを除き、気泡試験をする。
材料あるいは対象 松風株式会社製2号濾過管 500本
研究対象(実施)年月  
場所 大阪から台湾を経由し、広東に揚陸されたもの。
結果 破損は6本で、破損率は1.2%。濾過管の長軸に沿うもの4本、横囲は2本。長軸に沿う亀裂は気泡試験で発見しやすい。
考察 衛生材料梱包箱1個に、10本。湿新聞紙で1本ずつ巻きさらに藁または、莚で3本ずつ3段にならべ、1本は斜めにたてる。梱包様式の工夫が必要。湿新聞紙はカビの原因となり、湿温の高い地方(南支など)の補給は注意。
結論 濾過管の破損防止は、梱包様式の研究工夫の要あり。野戦衛生材廠で、補給前に気泡試験をし、防疫給水上遺憾無くする。
備考 (昭和15年6月) の付記あり。