担当者氏名 土屋貴志
作成年月日 2004/10/4
報告フェース情報
著者 村國 茂
著者肩書 陸軍軍医学校軍陣防疫学教室(主任 井上大佐)陸軍軍医大尉
著者2  
著者2肩書  
著者3  
表題 ケオピスネズミノミ(Xenopsylla cheopis Rothschild)成虫の低圧耐性に関する実験的研究
副題  
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍  
 出典頁  
 出典発行年  
 出典社名  
547
種類 原著
分類1 385-2
分類2  
分類3  
分類4  
受付 昭和18(1943).5.31
印刷数  
米国メモの有無
米国メモ  
終了頁 16
索引用人名  
索引用方法 村國式分離器(II)、調圧用アンプレ
索引用材料 ケオピスネズミノミ
索引用対象名 ケオピスネズミノミ
索引用疾病名  
索引用地名  
索引用その他  
種類  
参考文献(邦) 0
参考文献(欧) 0
1
10
抄録様式1
背景
目的 「ペスト菌媒介者たるケオピスネズミノミ成虫の高空に於ける生理を知らんと欲し、先ず低圧環境に対する之が耐性を観察せり」(p.2)
方法 雌雄別に10匹ずつアンプレ(アンプル)に入れる(実験区ごとに2個使用し計20匹を観察)。内部気圧を5, 20, 40, 65, 100mmHgに調節して密封し、30分、1時間、2時間、4時間、8時間、1日、2日、4日、8日おいて開封。全滅するまで開封しない群、対照として常圧の群も作る。開封直後、30分、1時間、2時間、3時間、4時間後の蚤の生死(動くかどうか)を確認。生存しているものがある場合は全滅するまで毎日1回観察。室温16-20C、湿度40-70%
材料あるいは対象 「大黒鼠を吸血源とし鋸屑を蚤床として飼育しあるものを、村國式分離器(II)を以てその成虫を分離し」(p.2)たケオオピスネズミノミ
研究対象(実施)年月 不明
場所 不明(防疫研究室?)
結果 (省略、結論参照)
考察 (省略、結論参照)
結論 「♀は♂に比し一般に強き耐性を有するものなることを知れり。また♂♀とも65〜40mmHgに於て急激に障害を受け、処理時間増加及び圧力低下とともに障害は益々増強す。/5mmHgにても30分以上2時間以内の処理にては蘇生力大なり。/封入時間1日となるときは♂♀とも、又2日にては♂は20mmHg, 5mmHgの両方に対し、又4日及8日にては♂は40mmHg, 20mmHg, 5mmHgの3者に、♀は20mmHg, 5mmHgの両者に対し完全斃死に達する障害を受く。/されど一般に蚤成虫の低圧耐性は、極めて強きものなることを本実験は明かにせり。即ち100mmHg前後の低圧に達する迄は、低圧処理時間如何に長引くとも、常圧裡にあるものと、何等異ならざる生存力を保持し得るものなりと称し得たり」(pp.15-16)
注目すべき事項
本文中  
図表 低圧装置の図解1枚、あとは各実験区の結果の表が10枚
その他  
備考 ペスト蚤の航空機による輸送・撒布を想定した実験と思われる