担当者氏名 末永恵子
作成年月日 2008/4/7
報告フェース情報  
著者 永井東雄
著者肩書 陸軍軍医学校防疫研究室 陸軍軍医少佐
著者2  
著者2肩書  
著者3  
著者3肩書  
表題 「リケッチア」及「スピロヘータ」ノ共棲ニ関スル実験的研究
副題 (第2篇) 発疹熱リケッチア」ト鼠咬症スピロヘータ」トノ共棲
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
 出典社名  
2部ー835号
無し
種類 原著
分類1 462−1
分類2 456−1
分類3 318−62
分類4  
受付 19.3.25
印刷数 不明
米国メモの有無 無し
米国メモ  
終了頁 8冊138頁
索引用人名  
索引用方法  
索引用材料 発疹熱リケッチア、鼠咬症スピロヘータ
索引用対象名 虱、猫、鼬、鼠、
索引用疾病名 発疹チフス、鼠咬症
索引用地名  
索引用その他  
参考文献(邦)  
参考文献(欧)  
 
5個
抄録様式1  
背景 発疹チフスは、虱・蚤に媒介される。鼠咬症は鼠の咬傷から感染するが、家鼠の鼠咬症スピロヘータの保有率は10〜15%であり、疫学上発疹チフスとの関係は少なくない。発疹熱リッケッチアと鼠咬症スピロヘータとは、如何なる関係を有するかは、防疫診療や病理学的方面に大きな影響がある。
目的 発疹熱リッケッチアと鼠咬症スピロヘータとは、如何なる関係を有するか、共棲の難易、或いは共存共栄などを調べる。
方法 発疹熱リッケッチア乳剤を健康マウスの腹腔に、鼠咬症スピロヘータ含有希釈血をその皮下に接種して混合感染させ、リケッチアとスピロヘータの消長を追究した。
材料あるいは対象 マウス
研究対象(実施)年月  
場所  
結果 発疹熱リッケッチアと鼠咬症スピロヘータは、共棲する。リケッチアとスピロヘータの検出率はリケッチアは僅かに低く、スピロヘータは大差を認めない。
考察 発疹熱リッケッチアと鼠咬症スピロヘータは、共棲は容易ではあるが、共棲マウスにおいては、検出率が低下するので、両毒素の親和性は小さく、むしろ互いに阻止する傾向があるのではないか。
結論 疫学的に考察すると、発疹熱及び鼠咬症は鼠族を中心として関係があり、共棲可能で混合感染は存在しうる。ただし、共棲で互いに発育を阻止する傾向があるので混合感染症は希有のものであると断定する。発疹熱・鼠咬症・再帰熱の混合感染症の存在は想像できない。
抄録様式2  
抄録  
注目すべき事項 陸軍軍医学校防疫研究報告、第2部、834号と836号に附随した研究である。
本文中  
図表  
その他  
脚注・注釈  
備考 但東指導 嘱託 医学博士 緒方規雄
担当者の考察