担当者氏名 大野研而
作成年月日 06・3・14
報告フェース情報  
著者 宮内正廣
著者肩書 陸軍軍医学校防疫研究室 (部長 陸軍軍医少将 石井四郎) 嘱託
著者2 勝矢俊一
著者2肩書 研究指導 陸軍技師
著者3  
表題 鉄永久標準比色液の製法に関する考案
副題 水中溶存性鉄の定量操作の簡易化として
 出典著者  
 出典表題  
 出典雑誌・書籍名  
 出典頁  
 出典発行年  
 出典社名  
865
なし
種類 原著
分類1 173−
分類2 503−55
分類3  
分類4  
受付 昭和19.3.11
印刷数  
米国メモの有無 なし
米国メモ  
頁数 8
索引用人名 宮下孝雄、高木誠司、石橋雅義、小山 哉、奥野久輝、角倉邦彦、J.W.Mellor,H.Klut,R.Biedermann
索引用方法  
索引用材料  
索引用対象名  
索引用疾病名  
索引用地名  
索引用その他  
参考文献(邦) 6
参考文献(欧) 3
1
3
抄録様式1  
背景  
目的  
方法  
材料あるいは対象  
研究対象(実施)年月  
場所  
結果  
考察  
結論  
抄録様式2  
抄録 緒言:水中溶解性鉄は、第一鉄化合物として重炭酸塩、硫酸塩および塩化物形態を取り、まれには複雑な有機
  化合物として水中に潜在し用水上、種々の不利を引き起こすので、水源の適否判定上、その適確な定量的検査
  を必要とすることは言うまでもない。ところが従来の定量法は、通覧するとTolles,Altmann,菅原その他、諸家
  による多くの研究業績があるがいずれも操作が煩雑であるとか特殊器材を必要とするなどの難点があって、野外
  での実施は一般に困難とされていた。そしてこれまでに村田、土屋は、このように野外用として煩雑・不便な鉄の
  定量操作を、水の塩素消毒効果の検定に用いる遊離塩素の比色測定の要領に準じ、いわゆる人工的標準色液
  で簡易化しようとして、鉄パーマネントを考案・製作したが、その色調が試薬による鉄本来の化生呈色に比べ、か
  なり異なり満足なものを得るにいたらなかった。そこで著者は同じ意図で、新たに鉄の定量法として現在一般に
  用いられているRhodan法の反応現色を仔細に色彩学的見地から分解・吟味し、人工的標準色液の製法につい
  て考案したところ、所期の目的を達したので、その製法および試験法などの大要を述べ、ご批判をあおぎたい。
  第1章:製造上具備すべき要件・略。第2章:製法・略。第3章:耐久保存性に関する実験・略。第4章:比色液で
  おこなう鉄の試験法・略。第5章:結論・有色無機化合物の色をLambertのPyramide Chromatiqueに示される
  彩色理論に準拠して製造した鉄比色液は(1)その色調はRhodan塩による鉄の反応現色と同じく、光線、温度
  および放置により変化せず、長期間の保存に耐える。(2)製法は簡単で、製造原料の入手は容易である。また
  鉄比色液製造の結果は(1)検査のつど、鉄標準溶液で、試料と含量近似の比較液を数種調整する必要がなく、
  時間、労力および試薬を節約する事ができる。(2)化学的素養が低いものでも比較的容易に施行できる。(3)標
  準溶液の携行あるいは調整に関する配慮を必要としない。
注目すべき事項  
本文中  
図表  
その他  
脚注・注釈  
備考
担当者の考察